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吉田 直樹(よしだ なおき、1973年5月1日- )は、日本のゲームクリエイター。北海道出身。スクウェア・エニックス所属。 == 略歴 == 1993年、ハドソン入社。PCエンジン向けタイトルの開発をはじめに、天外魔境シリーズやボンバーマンシリーズのゲームデザインを手がける。 2003年末頃に「ドラゴンクエスト オンライン」(後のドラゴンクエストX)を作るという齊藤陽介の招聘で翌2004年にスクウェア・エニックスに入社。その間、ディレクターとして「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」シリーズを制作。 ドラゴンクエストXではチーフプランナーを務め(主にライブ周りやハウジングを担当)、2007年末から2009年半ば頃までは一時離脱していたディレクターの藤澤仁の代理も務めた。その藤澤が復帰し業務が安定したところで、社命で新規プロジェクトを立ち上げることになり、ドラクエXのプロジェクトから離れることとなった(この新規プロジェクトが何だったのかは明らかにされていない)。 2010年12月10日、ファイナルファンタジーXIVの品質を向上させるため、田中弘道に代わり同ソフトのプロデューサー兼ディレクターに就任した。 上記の事からドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの両ナンバリングタイトルを渡り歩いた唯一のメインスタッフという事になる。 ファイナルファンタジーXIVのプロデューサー兼ディレクターとして名前が出てくるまでは(ゲーム開発者としては)あまり注目されることはなかったが、同タイトルが多くの課題を抱えた中で抜擢されたことで注目を浴びた。 豊富なネットゲーム(主にMMORPG)の知識と経験をもとに〔特にダークエイジオブキャメロットでは6年余りプレイし、トップクラスの日本人プレイヤーとして(キャラクター名および所属クランが)国内外にも知られていた。ちなみにファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアの開発スタッフには当時のクランメンバーが複数いる。〕、それまでコンテンツ不足などによりプレイヤーからの批判が多かったファイナルファンタジーXIVのコンテンツを増すなどバージョンアップしつつ、世界設定を同一にしながらシステム的にはほぼ作り直しとなるファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアの開発に着手。月に1度の「プロデューサーレター」と定期的に行われる「プロデューサーレターライブ」により〔主にYouTubeで行われるライブ放送。本来は2~3回で終わる予定だったが、好評だったため「14回まではやる」ことを宣言している。〕、ゲームメディアからも注目される存在となっている。 現在は2013年8月27日にサービスを開始したファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアの開発に注力している。 2015年4月1日付で執行役員(開発担当)に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田直樹 (ゲームクリエイター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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